成長戦略
長期安定的なキャッシュフローを生み出す運用
- ● ヘルスケア施設は、立地や建物の仕様だけでなくオペレーターの事業運営能力及び経営の安定性が、その不動産としての価値に影響を及ぼすという特性を持っています。
- ● 本投資法人は、ヘルスケア施設を取得する際に、当該施設の運営状況ならびにオペレーターの経営体制や財務状況、コンプライアンス体制等の事業デュー・デリジェンスを実施します。
- ● また、取得後もオペレーターとの良好な関係構築・維持に努め、定期的なコミュニケーションとモニタリングを通じた効率的なポートフォリオ管理を行います。
オペレーターとの関係構築
本投資法人は、日ごろから各オペレーターとの強固な関係構築に努め、定期的なコミュニケーションとモニタリングを通じた効率的なポートフォリオ管理を行ってまいります。
長期的に安定したキャッシュフローの確保
介護付有料老人ホームの場合
本投資法人はオペレーターとの間で、原則として本投資法人による取得時点での賃貸借期間の残存期間が10年以上であり、本投資法人が取得した時点から、中途解約が少なくとも5年間は禁止され、収益その他に賃貸額が連動する規定を含まない賃料固定長期の賃貸借契約を締結します。したがって、当該施設の稼働状況にかかわらず、オペレーターは賃貸借契約に定める賃料を負担することになるため、本投資法人にとって、長期的に安定した収益を確保することが可能となります。
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